作品への想い
春の森、そして冬の森。
森林の中でのお散歩って、気持ちが良いですね。
一歩、森の中に足を踏み入れると、毎日の細かな事は、忘れてしまいます。
そして、森の中では、私は小さな存在と再認識してしまいます。
人間は文明や発明によって、だんだんと横着になってきたのではないか？と思う事が多いです。
それでも大自然は、私たちに多くの恵みを与えてくださった。しかし、このところの異常気象、天地変動と、悲鳴をあげだしたのではないかと思えてきました。
謙虚でミニマムな生活の中での幸せを感じることを大切して自然との共生をと願っています。
この作品は、カタチこそシンプルですが、そんなミニマムなライフスタイルへの想いを込めて制作いたしました。