
製作趣旨
京都の雅な風情に欠かせない舞妓はん。そこそこ古風でそれでいてポップで可愛いという表現に取り組みました。
デザイン
舞妓はんの装いの特徴である日本髪、背中と襟の見せ方、だらり帯を表現しました。
首から肩、背中の柔らかいラインを表現するために繰り返し描き直しをしてこのデザインとなりました。
帯にはポップなマーガレットと松の文様を描きました。
フレームは、神社、寺をイメージしたシェイプとしました。狭い路地を歩む舞妓はんのイメージにも見えますね。フレーム内に日本の伝統文様である「麻の葉」を描きました。
MAIKO-HAN とは?
舞妓はんの仕事の英文での紹介例ですが、お座敷の宴席に華を添えることが基本。
A maiko is an apprentice geisha in Kyoto. Their jobs consist of performing japanese traditional songs, dances, and playing the shamisen . Maiko are aged 15 to 20 years old and become geiko after learning how to dance the traditional dances, play the shamisen.