宮沢賢治 名作童話『注文の多い料理店』ペンダントトップ作品を製作いたしました。前回作品より少し小さいサイズになりました。絵柄も詳細に描きました。
あらすじ
二人の紳士が山に狩猟に入るものの、獲物を獲れずじまい。そのうえひどい山奥のため、狩猟犬がめまいで死んでしまいます。帰路がわからないでいると「西洋料理店 山猫軒」と札のある建物を見つけます。中へはいっていくと「当軒は注文の多い料理店ですからどうかそこはご承知ください」と...扉にかかれた通りに汚れを落とし、服を脱ぎ、壺の中の塩を体に揉み込みます...
そして、奥の扉の鍵穴からは猫の目玉が覗いています...化け猫が二人を食べようとしたその時...
素材:真鍮、製法:デザイン画を描き、ひとつひとつetchingにて製作しています。
裏面にネックレスにするための金具がついています。
おどろおどろしい絵といえば、スズキコージさん版がNO.1です。
気持ち悪いとコミカルが入り混じった不思議な世界観ですね。