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穏やかな森の暮らし

岐阜クラフトフェア 2024年 出展作品 Three Bears 3匹のくま アトリエ芸文 井上康太郎 真鍮製の装飾品、3匹のクマが森から返ってきて、女の子が飛び出していく場面です。
岐阜クラフトフェア 2024年 出展作品 Three Bears 3匹のくま アトリエ芸文 井上康太郎

\穏やかな森の暮らし/

 

イギリス童話「3びきのくま」(3 bears )をモチーフに製作したペンダントトップです。

昨年の製作時の下絵を手直しをして製作いたしました。

 

 

\物語のおさらい/

 

森での平穏な暮らしをするくまさん一家。

 

一家が朝食前に散歩に出かけているところ、

森の中で迷い込んだ人間の女の子が勝手に家に上がり込んで...しまいます。

 

テーブルの上に3つのお皿が並べられています。

そして、女の子は一番小さな皿のスープをいただいてしまいます。

 

椅子は3つ並べられています。

そして、女の子は一番小さな椅子に腰掛けて、壊してしまいます。

 

ベッドは3つ並べられています。

そして、女の子は一番小さなベッドに入り、寝入ってしまいます。

 

そこに。。。

 

くまさん一家が家に帰ってきます。

 

その物音に 女の子は目を覚まして、びっくりして慌てて飛び出していきます。

 

 女の子が逃げ出した後に、3びきのくまは何事もなかったように普段どりの生活に戻ります。

 

ほのぼのとしていて楽しいお話です。

もちろん、勝手に人(くま)の家に入ってはいけません。

 

 

 \作品の特徴/

作品のデザインに当たっても、クマの子供は怒っているが、

お母さんは「しょうがないわね〜」、

お父さんも怒っているようだけれども、「こらあ〜」と力の抜けた怒り方で、淡々としている感じが出せたかとおもいます。。

 

手作りならではの柔らかさがでたフレームデザインにマッチしたと思います。

デザイン、製作したワタクシが言うのもなんですが、楽しい作品になったと思います。