
サリバン先生とヘレンケラーのペンダントトップをデザイン、製作いたしました。
[ヘレン・ケラーのお話]
幼い頃、原因不明の高熱の後遺症で聴力と視力を失ったヘレン。両親は治療法を探し続けましたが回復は望めず、家庭教師としてアン・サリバンが迎えられます。サリバンは指文字で「DOLL」と書いて教えることから教育を始めました。
ある日、ヘレンが「水」と「コップ」を同じものだと主張して大喧嘩になりますが、井戸の水を手に流しながら「WATER」と指文字を示すと、ヘレンは初めて言葉の概念を理解します。これが二人の転機となりました。
その後、ヘレンは凸文字で読む訓練をし、11歳で発声にも挑戦します。声は聞こえないものの、喉や唇の動きを感じ取りながら努力を続け、ついに「It is warm today.」と発声できた瞬間に深い感動を覚えます。
ニューヨークの聾学校で発声法を学び、サリバンの献身的な支えとともに大学にも進学。授業ではサリバンが指文字で内容を伝え、ヘレンは世界に向けて講演活動を行うまでになります。講演会では声が小さく聴衆に届かない場面もありましたが、会長が復唱し、会場は奇跡に沸きました。
その後もヘレンは福祉活動を続け、思想と努力は多くの人に希望を与え続けます。50年にわたりヘレンの目・耳・口となって支えたサリバンは70歳で亡くなり、冷たくなっていく恩師の手を握り泣き崩れるヘレンの姿は、周囲の人々の胸を深く打ちました。
