· 

注文の多い料理店

宮沢賢治さんの『注文の多い料理店』の作品紹介です。同じデザインでブローチとペンダントを製作しています。前作よりも小ぶりで、まるッとした2026年新デザインです。

濃い色の洋服に合わせると、黒目が大きくハッキリして可愛い感じになります。☺️

 

[おはなし]

東京から来た二人の紳士が狩猟のため山に入りますが、獲物はとれず案内人とはぐれ、連れていた猟犬も突然死んでしまいます。

 

諦めて宿へ戻ろうとした帰り道、二人は「山猫軒」という西洋料理店の看板を見つけ、中へ入ります。

 

店内には「当軒は注文の多い料理店です」と書かれ、進むごとに扉があり、「髪を整えよ」「鉄砲を置け」「外套や靴を脱げ」「金物類を置け」など次々と指示が続きます。

二人は作法だと思い従いますが、最後の扉で「体に塩をもみ込め」と書かれているのを見て、自分たちが料理される側だと気づきます。

 

逃げようとするも扉は開かず、恐怖で顔がくしゃくしゃに。そこへ死んだはずの猟犬が現れ扉を破り、二人は気づけば山中に戻っており、案内人と合流して無事に宿へ帰りますが、顔だけは元に戻りませんでした。

 

おしまい。☺️