アンデルセン童話『人魚姫』のペンダントの紹介です。
初回は2024年にデザイン・製作をしてその後は、デザイン調整しながら追加で製作している作品です。
[おはなし]
末娘の人魚姫が15歳になり、海から顔を出すことを許されます。
月明かりが照らす海の上では、王子の誕生日を祝う盛大なパーティーが帆船で開かれていました。
その様子を見ていた人魚姫は、船に乗る王子に恋心を抱きます。
しかし突然の嵐で帆船は難破し、王子は海に投げ出されて意識を失ってしまいます。人魚姫は王子を助け、浜辺に寝かせますが、修道女が通りかかって王子に気づいたため、人魚姫は海へ戻りました。
王子を忘れられない人魚姫は、声と引き換えに尾ひれを人間の足へ変える魔女の薬を飲んでしまいます。
やがて王子は人間の姿となった人魚姫を救い、彼女は宮殿で暮らすことになります。
しかし薬の代償として、歩くたびに足は激しく痛み、さらに声を失ったまま苦しむ日々が続きました。
そのうえ王子は、浜辺で自分を助けたと思い込んでいた修道女が、実は隣国の姫であると知り、彼女と結婚してしまいます。
深い悲しみに沈む人魚姫には、王子をナイフで刺し、その返り血を浴びれば再び人魚に戻れるという選択肢が残されていました。
しかし人魚姫は王子を傷つけることを選ばず、自ら海へ身を投げ、泡となって消えていきます。
そしてその魂は、人々に幸せをもたらす精霊へと姿を変えるのでした。
Fin.🥹
[あとがき]
フレームの中に物語を詰め込みました。
海から顔を出した人魚姫を美しく描きました。
そして、人魚姫の向こうにはパーティが開かれている王子の帆船を描いています。花火が上がっています。
海の中には泡を描き、のちに海に身を投じて泡となり、精霊となった人魚姫を重ねて表現しています。🥹
お魚やヒトデは可愛く描きました。☺️
フレームデザインには人魚姫の尾ひれをイメージした模様をつけています。
